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何故私が会社を設立することになったのか。

私は約30年内科医、神経内科医として救急病院に勤めていました。その間在宅医療にも関わり往診にも行っていたことがあります。神経内科は一般によく知られている認知症、パーキンソン病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、脳卒中、てんかんなど沢山の病気を診ますが、完全に治るという病気はほぼなくて徐々に悪化して寝たきりになるような疾患の方が多いところです。治せないのだから診断がついたら病気がある状態でどのように生きていったら良いのかという話を沢山してきました。

お医者さんに成り立ての頃にあるお薬について“必要悪“ と言われました。副作用が沢山あるけれども病気をコントロールするためには使わざる得ないという意味です。また最後には負けるんですよっていう言葉も聞きました。 病気がコントロールできなくなってしまうということです。そんなもんだと思って諦めていました。

色々なことを勉強するうちに病気にならないように予防していくことが思っているより 積極的に可能だということ、病気になってしまってからでももっとアプローチできる方法がどんどん出てきたということが分かりました。
そして、自分自身が怪我をしたり体調を崩したりして沢山の気づきがありました。病院で待っているのではなくてもっと積極的にアプローチしていきたいと思っていたところ様々な出会いがあり背中を押していただき会社を設立することになりました。



Kriya® Hopsの開発者Dr.Bomi Josph
Peak Health Energy のパートナー


ボミ・ジョセフは、バイオハッキング・ムーブメントの最前線にいる人物です。1984年以来、彼は自身のキャリアをエンド・ヘルスの研究に捧げてきました。彼の目標は、植物の薬効を促進し、人々の医薬品への依存度を下げることです。
また、彼は講演者としても非常に人気があり、人間の健康に関する数多くの講演を行っています。
現在、彼は、主に食品・医薬品の安全性、添加物、食中毒、遺伝子組み換え食品の分野で、大手食品・医薬品企業、食糧農業機関、世界保健機関にアドバイスを提供しています。
Joseph博士は、オハイオ州立大学で博士号を取得しました。博士論文は、細胞膜表面のGタンパク質受容体へのリガンド結合に関するものでした。現在は、北カリフォルニアのハーバード・ビジネス・スクール協会のメンバー。また、American Society of Pharmacognosyのメンバーであり、The Obesity Societyの創立メンバーでもあります。
プロとしてのキャリアと並行して、人気のモチベーション・ブック「Unfettered」の著者でもあります。
シリコンバレー大山空手の支部長、自家用操縦士、アスリートとしても活躍しています。趣味は、自然とのふれあい、息子との時間、瞑想、ギター演奏、音楽鑑賞など。



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