てんかん治療の基本は生活習慣の改善から
てんかん治療の基本についてお話ししたいと思います。てんかんの治療というと薬物療法を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は生活習慣を整えることが治療の土台になります。その中でも、特に重要なのが食生活です。
現代人のオメガ3とオメガ6のバランス
皆さんは「オメガ3」と「オメガ6」という脂肪酸を聞いたことがありますか?これらは必須脂肪酸と呼ばれ、体に必要不可欠ですが、現代の食生活ではそのバランスが大きく崩れている人が多いんです。
理想的なバランス
?オメガ3:オメガ6 = 1:1~1:4
実際のバランス
?多くの人は1:10以上という偏った状態になっています。
オメガ6は加工食品や揚げ物に多く含まれているため、知らないうちに摂りすぎていることが多いんです。このバランスの崩れが、炎症や神経の過剰興奮を引き起こし、てんかん発作のリスクを高めている可能性があります。
オメガ3はてんかん治療に役立つかも?
最近の研究では、オメガ3脂肪酸がてんかんの治療に役立つ可能性が示唆されています。たとえば:
1.発作頻度の減少
一部の研究で、オメガ3を多く摂取することで発作の頻度が減ったという報告があります。
2.脳の健康をサポート
オメガ3には神経を保護し、炎症を抑える効果があるため、てんかん治療において補助的な役割を果たすかもしれません。
食事が内因性カンナビノイドシステム(ECS)を整える理由
ここで、「内因性カンナビノイドシステム(ECS)」という重要な体の仕組みに触れてみます。ECSは私たちの体で、神経系や免疫系を調整し、バランスを保つ役割を果たしているシステムです。このシステムを整えることで、てんかん発作の抑制や神経の安定化が期待できます。
食事とECSのつながり
1.オメガ3がECSの材料になる
オメガ3脂肪酸は、ECSが働くために必要な内因性カンナビノイドを作り出すための「材料」として使われます。つまり、オメガ3を摂取することで、ECSの働きをサポートできるのです。
2.オメガ3が神経のバランスを整える
ECSは神経の過剰な興奮を抑える役割があります。オメガ3を摂ることで、ECSがスムーズに働き、てんかん発作のトリガーを減少させる可能性があります。
3.ECSの調整は体全体の健康につながる
ECSは脳だけでなく、体全体の炎症や免疫を調整します。健康的な食事でオメガ3とオメガ6のバランスを整えることは、ECSの健康を守る第一歩です。
サプリメントに頼るのではなく食事の見直しを
オメガ3脂肪酸を摂取する際に大切なのは、サプリメントに頼るのではなく、日々の食生活を見直すことです。
理由
?サプリメントは確かに便利ですが、食品から摂る栄養素には自然の相乗効果があり、体により良い影響を与えます。
?食事を整えることは、てんかんだけでなく全身の健康に役立ちます。
食事でオメガ3を摂るには?
例えば以下の食品を積極的に取り入れることがおすすめです:
?青魚:サバ、イワシ、サーモン、ニシンなど
?植物性食品:亜麻仁油、チアシード、エゴマ油、クルミ
これらを日々の食事に取り入れることで、オメガ3を自然に摂取できます。
まとめ:てんかん治療は生活習慣の見直しから
てんかん治療の基本は、薬物療法だけではなく、生活習慣を整えることにあります。その中でも、特にオメガ3とオメガ6のバランスを改善することは非常に重要です。
サプリメントに頼るのではなく、日々の食事で必要な栄養素を摂取することが、健康な体を作る第一歩です。オメガ3を多く含む食品を積極的に取り入れ、健康的な生活習慣を身につけることで、てんかん治療をサポートしていきましょう!
おすすめの食品リスト
?青魚(サバ、イワシ、サーモン)
?亜麻仁油やエゴマ油
?クルミ、チアシード
健康的な食事が、ECSを整え、てんかん発作のコントロールをサポートすることにつながります。まずは日々の食生活を見直してみませんか?
2024年
Kriya ホップとヘンプのCBD、生物活性についての論文
基礎データとして論文の翻訳を載せていたものです。
非常に大事な話が書いてあるのでまとめました。
グラフは論文に載せています。
YouTubeのショート動画も参照くださいCBDを選ぶ基準 生物活性なしでは語れない
Measuring the bioactivity of phytocannabinoid cannabidiol from cannabis sources, and a novel non-cannabis source.
大麻由来の植物性カンナビノイドcannabidiolと新規の非大麻由来の植物性カンナビノイドの生物活性を測定する。
この研究が明らかにした「CBD(カンナビジオール)」に関する、あまり知られていない重要な点は、「CBDには『生物活性レベル』という違いがある」ということです。生物活性とは、CBDが体内で免疫や炎症反応に関わる「CB2受容体」にどれだけ強く作用できるかを示す指標です。この生物活性が高いか低いかで、CBD製品の効き方が大きく変わります。
主な発見
1.どこから採るかで大違い:
同じ植物から採るCBDでも、「花」から抽出したCBDは生物活性が高く、葉や茎から採ったCBDは生物活性が低いことがわかりました。
2.大麻以外の植物でも生物活性が高いCBDが得られる:
新たに発見された「Humulus Kriya(フムルス・クリヤ)」という植物は、大麻とほぼ同じような生物活性の高いCBDを生産でき、かつ幻覚成分(THC)を含まない安全な供給源になりえます。
3.市販製品の問題点:
市場に出回っている多くのCBD製品は、生物活性が低くバラつきが大きいことが判明しました。つまり、市販のCBD製品を使っても、思ったほど期待する効果が得られない可能性があります。
4.生物活性はCBD研究・利用のカギ:
これまでCBD研究や利用を行う際に、「どの程度生物活性があるCBD」を使っているかが明確でないことが多く、結果のばらつきや誤解を生んでいました。
生物活性を計測し、信頼できる基準を持つことで、研究や医療応用がより正確かつ効果的になります。
なぜ重要なのか?
CBDは免疫や炎症、神経に作用し、多くの病気や症状に対する可能性が期待されています。しかし、もし手元のCBDが生物活性の低いものだったら、効果は限定的なものになりえます。反対に、生物活性が高いCBDを選べば、より期待通りの反応が得られる可能性が高まります。
つまり、この研究が示すポイントは、「CBDそのものには同じ名前でも質的な差がある」ということです。この差(生物活性)をきちんと把握し、品質管理や適切な製品選び、そして研究設計を行わなければなりません。
まとめ:
1:CBDは、生物活性(CB2への作用強度)が大きく異なる
2:花由来のCBDが最も高生物活性
3:大麻以外の植物(H. Kriya)でも高生物活性CBDが生産可能
4:市販CBDの多くは生物活性が低く不安定
5:生物活性測定の重要性が高く、今後のCBD研究・利用には必須
この「CBDの生物活性」という観点を知っておくことで、市販製品選びや医療・研究の精度向上に役立ちます。
YouTubeで簡単にまとめています。
ECSとKriya Hops CBDの効果
非常に大事な話が書いてあるのでまとめました。
グラフは論文に載せています。
YouTubeのショート動画も参照くださいCBDを選ぶ基準 生物活性なしでは語れない
Measuring the bioactivity of phytocannabinoid cannabidiol from cannabis sources, and a novel non-cannabis source.
大麻由来の植物性カンナビノイドcannabidiolと新規の非大麻由来の植物性カンナビノイドの生物活性を測定する。
この研究が明らかにした「CBD(カンナビジオール)」に関する、あまり知られていない重要な点は、「CBDには『生物活性レベル』という違いがある」ということです。生物活性とは、CBDが体内で免疫や炎症反応に関わる「CB2受容体」にどれだけ強く作用できるかを示す指標です。この生物活性が高いか低いかで、CBD製品の効き方が大きく変わります。
主な発見
1.どこから採るかで大違い:
同じ植物から採るCBDでも、「花」から抽出したCBDは生物活性が高く、葉や茎から採ったCBDは生物活性が低いことがわかりました。
2.大麻以外の植物でも生物活性が高いCBDが得られる:
新たに発見された「Humulus Kriya(フムルス・クリヤ)」という植物は、大麻とほぼ同じような生物活性の高いCBDを生産でき、かつ幻覚成分(THC)を含まない安全な供給源になりえます。
3.市販製品の問題点:
市場に出回っている多くのCBD製品は、生物活性が低くバラつきが大きいことが判明しました。つまり、市販のCBD製品を使っても、思ったほど期待する効果が得られない可能性があります。
4.生物活性はCBD研究・利用のカギ:
これまでCBD研究や利用を行う際に、「どの程度生物活性があるCBD」を使っているかが明確でないことが多く、結果のばらつきや誤解を生んでいました。
生物活性を計測し、信頼できる基準を持つことで、研究や医療応用がより正確かつ効果的になります。
なぜ重要なのか?
CBDは免疫や炎症、神経に作用し、多くの病気や症状に対する可能性が期待されています。しかし、もし手元のCBDが生物活性の低いものだったら、効果は限定的なものになりえます。反対に、生物活性が高いCBDを選べば、より期待通りの反応が得られる可能性が高まります。
つまり、この研究が示すポイントは、「CBDそのものには同じ名前でも質的な差がある」ということです。この差(生物活性)をきちんと把握し、品質管理や適切な製品選び、そして研究設計を行わなければなりません。
まとめ:
1:CBDは、生物活性(CB2への作用強度)が大きく異なる
2:花由来のCBDが最も高生物活性
3:大麻以外の植物(H. Kriya)でも高生物活性CBDが生産可能
4:市販CBDの多くは生物活性が低く不安定
5:生物活性測定の重要性が高く、今後のCBD研究・利用には必須
この「CBDの生物活性」という観点を知っておくことで、市販製品選びや医療・研究の精度向上に役立ちます。
YouTubeで簡単にまとめています。
ECSとKriya Hops CBDの効果
Kriya Hops CBD:てんかん治療に新たな希望をもたらす植物療法
大麻とCBDの歴史的背景
大麻が古くから医療目的で使用されてきたことを考えると、CBDやTHCといったカンナビノイドが注目を集めるのは当然とも言えます。
しかし、20世紀に入り、多くの国で大麻が違法化された結果、その薬効に関する研究は長らく停滞していました。
その後、科学技術の進歩とともにカンナビノイドの特性が再発見され、医療分野での可能性が広がり始めました。
シャーロットちゃんの物語とCBDの転機
大麻から抽出されたCBDが医療分野で再び注目を浴びた大きなきっかけは、ドラべ症候群という難治性てんかんを抱えるシャーロット・フィギーちゃんの物語です。
幼少期から頻繁に重度の発作に苦しんでいたシャーロットちゃんに従来の治療法は効果がなく、家族は絶望していました。
しかし、彼女にCBDオイルを使用したところ、発作の頻度が劇的に減少。この奇跡的な結果を取り上げたドキュメンタリー番組は、世界中の注目を集めました。
内因性カンナビノイドシステムの発見
CBDやTHCが体内でどのように作用するのかを研究する中で発見されたのが、**内因性カンナビノイドシステム(エンドカンナビノイドシステム)**です。このシステムは、私たちの体内で自然に生成されるカンナビノイドが、痛み、炎症、免疫機能、神経伝達などの生理的プロセスを調整する重要な役割を果たしています。
研究はまだ進行中ですが、このシステムのバランスが崩れることが、てんかんや神経障害をはじめとするさまざまな疾患と関連していることが明らかになっています。特にてんかん治療では、このシステムをターゲットにした新しい治療法の可能性が注目されています。
CBDとTHCの違い
CBDが特に注目される理由の一つは、精神作用がない点です。THCには精神活性作用(いわゆる「ハイ」になる感覚)があるため、多くの国で規制されています。一方で、CBDには精神作用がないため、安全性が高く、医療分野での応用が進んでいます。興味深いことに、CBDとTHCは化学構造が非常に似ており、作用も一部重なる部分があります。このことが、両者を組み合わせた治療法やCBD単独の利用に関する研究を加速させています。
Kriya Hopsの誕生とCBD研究の進化
若い頃からアーユルヴェーダの知識に精通していたDr.ジョセフは、THCの精神作用という課題を克服し、CBDを含む植物を探すという挑戦に取り組みました。そして麻科植物の一種であるホップに着目し、ホップの中にCBDを含みながら、THCを遺伝子レベルで生成しない特異な品種を発見。この品種を固定化し、「Kriya」と名付けてアメリカで植物特許を取得しました。
CBDの品質管理と生物活性の評価
Dr.ジョセフは次に、CBDの品質と効果を正確に評価するための技術開発を行いました。天然のCBDに特異的に反応するモノクローナル抗体を作製することで、抽出過程や加工中に変性したCBDを簡単に検出できるようになりました。この抗体を用いることで、CBDが体内のCB2受容体とどの程度結合するか、つまり**結合親和性(生物活性)**を数値化することが可能になったのです。
Dr.ジョセフはこの技術を基に、CBDの生物活性を0~1で表記する評価システムを確立し、さらにこの技術の特許を取得しました。この評価法により、CBD製品の品質と効果を科学的に検証できる画期的な方法が提供されました。
植物の部位で大きく違う生物活性
この技術を用いた研究の結果、ホップ(Kriya)やヘンプ由来のCBDの中で、花序から抽出されたCBDが最も高い生物活性を持つことが明らかになりました。これは、花序由来のCBDがCB2受容体と最も強く結合し、その効果を最大限に発揮することを示しています。
Kriya Hopsはこれを基に、花序を中心とした製品開発を進めています。従来のヘンプ由来CBDと比較し、より高い生物活性を持つKriyaは、てんかんをはじめとするさまざまな疾患への応用が期待されています。
生物活性が低いヘンプや合成CBDの課題
Dr.ジョセフのさらなる研究では、ヘンプ由来のCBD製品や合成CBD、さらには薬として販売されているCBDについても生物活性が非常に低いことが判明しました。特に、現在市場に出回っているヘンプ製品で「花序のみ」を使用して作られたものがあるかは未確認です。こうした背景から、CBD製品の製造工程や原材料が、生物活性に大きな影響を与えることが分かります。
また、合成CBDは化学的に純粋であっても、自然界由来のCBDと同じ効果を持たないことが多いとされます。この結果、自然由来のCBDが持つ複合的な効果の重要性が再認識されています。
植物が本来持つ癒しの力を最大限に引き出す
Dr.ジョセフは、Kriyaを西洋医学的な薬としてではなく、「植物が本来持つ癒しの力を引き出す」という視点で捉えています。この考え方はアーユルヴェーダや自然療法の概念と一致しており、人間の自己治癒力を尊重したアプローチを提案しています。
同じ医師としてこの考えに深く共感する私も、Kriyaを日本で広める活動を行っています。Kriyaは単に症状を抑えるためのものではなく、患者の体全体のバランスを整える新しい健康管理の形を提供します。この活動は、患者自身だけでなく、その家族や医療従事者にも自然療法の可能性を広める重要な役割を果たしています。
Kriyaがてんかん患者にもたらす希望
てんかんは、適切な治療で発作をコントロールできる患者が多い一方、治療中や減薬中、あるいは薬をやめたものの不安を抱える患者も少なくありません。Kriyaはそうした患者にとって大きな助けとなる可能性があります。
Kriyaを使用することで、発作の予兆やストレスを感じる場面で不安を軽減し、発作そのものを予防できるという報告が増えています。ある患者は、Kriyaを使用することで「頭がクリヤ」だと実感し、減薬が始まった後も生活の質が向上したと語っています。従来の薬に多い眠気などの副作用がなく、自然な方法で症状の改善が図れる点が、Kriyaの大きな特徴です。
また、未診断のてんかん患者や高齢者に多い非痙攣性発作へのアプローチとしても、Kriyaは新しい可能性を示しています。こうした患者が安心して生活を送るための自然療法として、Kriyaは多くの期待を集めています。
大麻が古くから医療目的で使用されてきたことを考えると、CBDやTHCといったカンナビノイドが注目を集めるのは当然とも言えます。
しかし、20世紀に入り、多くの国で大麻が違法化された結果、その薬効に関する研究は長らく停滞していました。
その後、科学技術の進歩とともにカンナビノイドの特性が再発見され、医療分野での可能性が広がり始めました。
シャーロットちゃんの物語とCBDの転機
大麻から抽出されたCBDが医療分野で再び注目を浴びた大きなきっかけは、ドラべ症候群という難治性てんかんを抱えるシャーロット・フィギーちゃんの物語です。
幼少期から頻繁に重度の発作に苦しんでいたシャーロットちゃんに従来の治療法は効果がなく、家族は絶望していました。
しかし、彼女にCBDオイルを使用したところ、発作の頻度が劇的に減少。この奇跡的な結果を取り上げたドキュメンタリー番組は、世界中の注目を集めました。
内因性カンナビノイドシステムの発見
CBDやTHCが体内でどのように作用するのかを研究する中で発見されたのが、**内因性カンナビノイドシステム(エンドカンナビノイドシステム)**です。このシステムは、私たちの体内で自然に生成されるカンナビノイドが、痛み、炎症、免疫機能、神経伝達などの生理的プロセスを調整する重要な役割を果たしています。
研究はまだ進行中ですが、このシステムのバランスが崩れることが、てんかんや神経障害をはじめとするさまざまな疾患と関連していることが明らかになっています。特にてんかん治療では、このシステムをターゲットにした新しい治療法の可能性が注目されています。
CBDとTHCの違い
CBDが特に注目される理由の一つは、精神作用がない点です。THCには精神活性作用(いわゆる「ハイ」になる感覚)があるため、多くの国で規制されています。一方で、CBDには精神作用がないため、安全性が高く、医療分野での応用が進んでいます。興味深いことに、CBDとTHCは化学構造が非常に似ており、作用も一部重なる部分があります。このことが、両者を組み合わせた治療法やCBD単独の利用に関する研究を加速させています。
Kriya Hopsの誕生とCBD研究の進化
若い頃からアーユルヴェーダの知識に精通していたDr.ジョセフは、THCの精神作用という課題を克服し、CBDを含む植物を探すという挑戦に取り組みました。そして麻科植物の一種であるホップに着目し、ホップの中にCBDを含みながら、THCを遺伝子レベルで生成しない特異な品種を発見。この品種を固定化し、「Kriya」と名付けてアメリカで植物特許を取得しました。
CBDの品質管理と生物活性の評価
Dr.ジョセフは次に、CBDの品質と効果を正確に評価するための技術開発を行いました。天然のCBDに特異的に反応するモノクローナル抗体を作製することで、抽出過程や加工中に変性したCBDを簡単に検出できるようになりました。この抗体を用いることで、CBDが体内のCB2受容体とどの程度結合するか、つまり**結合親和性(生物活性)**を数値化することが可能になったのです。
Dr.ジョセフはこの技術を基に、CBDの生物活性を0~1で表記する評価システムを確立し、さらにこの技術の特許を取得しました。この評価法により、CBD製品の品質と効果を科学的に検証できる画期的な方法が提供されました。
植物の部位で大きく違う生物活性
この技術を用いた研究の結果、ホップ(Kriya)やヘンプ由来のCBDの中で、花序から抽出されたCBDが最も高い生物活性を持つことが明らかになりました。これは、花序由来のCBDがCB2受容体と最も強く結合し、その効果を最大限に発揮することを示しています。
Kriya Hopsはこれを基に、花序を中心とした製品開発を進めています。従来のヘンプ由来CBDと比較し、より高い生物活性を持つKriyaは、てんかんをはじめとするさまざまな疾患への応用が期待されています。
生物活性が低いヘンプや合成CBDの課題
Dr.ジョセフのさらなる研究では、ヘンプ由来のCBD製品や合成CBD、さらには薬として販売されているCBDについても生物活性が非常に低いことが判明しました。特に、現在市場に出回っているヘンプ製品で「花序のみ」を使用して作られたものがあるかは未確認です。こうした背景から、CBD製品の製造工程や原材料が、生物活性に大きな影響を与えることが分かります。
また、合成CBDは化学的に純粋であっても、自然界由来のCBDと同じ効果を持たないことが多いとされます。この結果、自然由来のCBDが持つ複合的な効果の重要性が再認識されています。
植物が本来持つ癒しの力を最大限に引き出す
Dr.ジョセフは、Kriyaを西洋医学的な薬としてではなく、「植物が本来持つ癒しの力を引き出す」という視点で捉えています。この考え方はアーユルヴェーダや自然療法の概念と一致しており、人間の自己治癒力を尊重したアプローチを提案しています。
同じ医師としてこの考えに深く共感する私も、Kriyaを日本で広める活動を行っています。Kriyaは単に症状を抑えるためのものではなく、患者の体全体のバランスを整える新しい健康管理の形を提供します。この活動は、患者自身だけでなく、その家族や医療従事者にも自然療法の可能性を広める重要な役割を果たしています。
Kriyaがてんかん患者にもたらす希望
てんかんは、適切な治療で発作をコントロールできる患者が多い一方、治療中や減薬中、あるいは薬をやめたものの不安を抱える患者も少なくありません。Kriyaはそうした患者にとって大きな助けとなる可能性があります。
Kriyaを使用することで、発作の予兆やストレスを感じる場面で不安を軽減し、発作そのものを予防できるという報告が増えています。ある患者は、Kriyaを使用することで「頭がクリヤ」だと実感し、減薬が始まった後も生活の質が向上したと語っています。従来の薬に多い眠気などの副作用がなく、自然な方法で症状の改善が図れる点が、Kriyaの大きな特徴です。
また、未診断のてんかん患者や高齢者に多い非痙攣性発作へのアプローチとしても、Kriyaは新しい可能性を示しています。こうした患者が安心して生活を送るための自然療法として、Kriyaは多くの期待を集めています。
てんかんの薬を止める!
大人になってから発症したてんかんの方
私が病院を辞める時によく知っているてんかんの専門医の先生にご紹介しました。
多分その時の紹介状にもCBDをちょこちょこ飲まれていますということは書いたと
記憶しています。
ずっとその先生にかかられていてお薬も調整しつつ飲まれていました。
縁が会って久しぶりに患者さんと一緒に診察に同行しました。
発作はもう何年もないのは確かなのですが
薬をやめていきたいと患者さんが伝えたところ
1年かけて減薬して中止しましょうということになりました。
その前に脳波を取りましょうかというお話もなくです。
私がその先生と改めてCBD(Kriya??)の話をしたのは診察が終わってからです。
一言お高いんでしょ??という言葉が出てきました。
てんかんという病気は発作を起こさないように薬をコントロールします。
そうすることで多くの患者さんが発作なく経過しますが薬を完全に辞めることは
なかなかできません。
特に大人になってからのてんかんの場合はそういうことが多いです。
彼女は発作が起きそうな場面では最近はしっかりとKriya??を飲んでいて
幸い一度も発作には至らずでした。
元主治医がしっかりと彼女を診ていると思って
多くを語らず薬を中止すると言われたのかもしれませんが
本当に嬉しい話です。
どんなお薬でも毎日飲んでいると肝臓がお疲れになります。
できるだけ飲まないで済むならみんなやめたいけれどもし発作が再発したらと
なかなかやめられません。
てんかんの専門の先生がやめましょうというのはそれなりに
大丈夫だと思われてのこと。
お高いでしょ! と言われてはいたものの
しっかりとCBDのことを調べてご存知だったのかなと密かに思っています。
シャーロットちゃんが医療大麻で発作をコントロールできたんだからと
いきなり飲んでいる薬をやめてCBDにするのはとても危険です。
CBDはお薬と喧嘩するものではないです。
特にKriya??は肝臓への負担もほとんどないことが証明されています。
CBDを飲んで身体の状態が落ち着いたら少しずつお薬を減らして
最後にお薬とさようならできるのが一番理想です。
私が病院を辞める時によく知っているてんかんの専門医の先生にご紹介しました。
多分その時の紹介状にもCBDをちょこちょこ飲まれていますということは書いたと
記憶しています。
ずっとその先生にかかられていてお薬も調整しつつ飲まれていました。
縁が会って久しぶりに患者さんと一緒に診察に同行しました。
発作はもう何年もないのは確かなのですが
薬をやめていきたいと患者さんが伝えたところ
1年かけて減薬して中止しましょうということになりました。
その前に脳波を取りましょうかというお話もなくです。
私がその先生と改めてCBD(Kriya??)の話をしたのは診察が終わってからです。
一言お高いんでしょ??という言葉が出てきました。
てんかんという病気は発作を起こさないように薬をコントロールします。
そうすることで多くの患者さんが発作なく経過しますが薬を完全に辞めることは
なかなかできません。
特に大人になってからのてんかんの場合はそういうことが多いです。
彼女は発作が起きそうな場面では最近はしっかりとKriya??を飲んでいて
幸い一度も発作には至らずでした。
元主治医がしっかりと彼女を診ていると思って
多くを語らず薬を中止すると言われたのかもしれませんが
本当に嬉しい話です。
どんなお薬でも毎日飲んでいると肝臓がお疲れになります。
できるだけ飲まないで済むならみんなやめたいけれどもし発作が再発したらと
なかなかやめられません。
てんかんの専門の先生がやめましょうというのはそれなりに
大丈夫だと思われてのこと。
お高いでしょ! と言われてはいたものの
しっかりとCBDのことを調べてご存知だったのかなと密かに思っています。
シャーロットちゃんが医療大麻で発作をコントロールできたんだからと
いきなり飲んでいる薬をやめてCBDにするのはとても危険です。
CBDはお薬と喧嘩するものではないです。
特にKriya??は肝臓への負担もほとんどないことが証明されています。
CBDを飲んで身体の状態が落ち着いたら少しずつお薬を減らして
最後にお薬とさようならできるのが一番理想です。
てんかんとCBD 多くの医師は知らない!
CBDっててんかんに効果があるんでしょ!
少しCBDのことを知った人は皆そう思うと思います。
確かにアメリカでCBDが一気に広がる要因となったのはCNNでのドキュメンタリー番組が
影響しています。
重度のてんかん患者さんのシャーロットちゃんが医療大麻を使って発作がほとんど起きなくなった
という話です。
シャーロットちゃんですが色々なてんかんの薬を使用しても発作がコントロールできないだけでなく
薬の副作用で死にかけたこともあるんです。
それが医療大麻を使うことで発作がほとんど起きなくなりました。
こんなことがテレビで放映されたんだから
もちろんてんかんを専門にしている先生方は全員知っているだろうと
一般の人は思うのですが、実は違うんです。
患者さんが、CBD飲んでみようと思っているのですけれどもと
相談しても CBDなんて効くわけない! 医者の勘でわかるよ なんて
言われる先生も実際いらっしゃいます。
今は情報がとても早く伝わるようになったので
専門家が一番早くに情報を得ているということではないんですよ。
もう一つ大事なこと
ほとんどの医療機関は保険診療です。
お医者さんは保険が適応になっていない薬や様々なサプリメントに関しては
関心がないというか知らないことがほとんどというのが実情です。
また、サプリメントに関してはあまりいい印象を持たれていないお医者さんが多いかも
しれません。
お医者さんと患者さんに上下関係はありません
お医者さんだからなんでも知っているわけでもありません。
先生アメリカでこういう番組があったんですよ。
それを見て私は日本でも使えないのかなと思って・・・・
そう話をしていけばいいだけです。
とはいえ残念ながら“医者の言うことが聞けないのか!“って言う先生も
まだいらっしゃるようです。
公式ラインに登録していただければ
簡単なことはチャットで複雑なことは有料で
個別の相談もお受けできます。
公式LINE
少しCBDのことを知った人は皆そう思うと思います。
確かにアメリカでCBDが一気に広がる要因となったのはCNNでのドキュメンタリー番組が
影響しています。
重度のてんかん患者さんのシャーロットちゃんが医療大麻を使って発作がほとんど起きなくなった
という話です。
シャーロットちゃんですが色々なてんかんの薬を使用しても発作がコントロールできないだけでなく
薬の副作用で死にかけたこともあるんです。
それが医療大麻を使うことで発作がほとんど起きなくなりました。
こんなことがテレビで放映されたんだから
もちろんてんかんを専門にしている先生方は全員知っているだろうと
一般の人は思うのですが、実は違うんです。
患者さんが、CBD飲んでみようと思っているのですけれどもと
相談しても CBDなんて効くわけない! 医者の勘でわかるよ なんて
言われる先生も実際いらっしゃいます。
今は情報がとても早く伝わるようになったので
専門家が一番早くに情報を得ているということではないんですよ。
もう一つ大事なこと
ほとんどの医療機関は保険診療です。
お医者さんは保険が適応になっていない薬や様々なサプリメントに関しては
関心がないというか知らないことがほとんどというのが実情です。
また、サプリメントに関してはあまりいい印象を持たれていないお医者さんが多いかも
しれません。
お医者さんと患者さんに上下関係はありません
お医者さんだからなんでも知っているわけでもありません。
先生アメリカでこういう番組があったんですよ。
それを見て私は日本でも使えないのかなと思って・・・・
そう話をしていけばいいだけです。
とはいえ残念ながら“医者の言うことが聞けないのか!“って言う先生も
まだいらっしゃるようです。
公式ラインに登録していただければ
簡単なことはチャットで複雑なことは有料で
個別の相談もお受けできます。
公式LINE
アスリートが使えるCBD
この前スポーツとCBDというブログで
WADAがCBDを禁止物質から外した話をしました。
スポーツとCBD
WADAが実際にどのように規定しているのかを見ていきましょう。
S8 カンナビノイド
競技会時に禁止される
この分類における全ての禁止物質は特定物質である
濫用物質:テトラヒドロカンナビノール(THC)
濫用物質とはスポーツの領域以外で社会において使用される頻度が多くある(濫用されている)
ため、禁止物質として具体的に特定される物質のことです。
カンナビノイドとは大麻の成分として分離された成分の名称で
CBD、THCが代表的な物質ですがそれ以外に100種類以上発見されています。
全ての天然および合成カンナビノイドは禁止される
例えば
#大麻(ハシュシュ(大麻樹脂)およびマリファナ)および大麻製品に含まれるもの
#天然および合成テトラヒドロカンナビノール( THCs)
#THCの効果を模倣する合成カンナビノイド等
と書いてあります。
(途中の斜体は私の追加説明になります。)
最後に例外としてカンナビジオールと書いてあります。
確かにCBDは認められたのですが、それ以外のカンナビノイドは全て禁止物質になります。
ヘンプのCBD製品の場合、完全にTHCを取り除く事はほぼ不可能です!
そしてその微量のTHCがいつまで血中に残るのかが問題になります。
ずっと飲んでいると検出感度以下のTHCが果たして同じレベルなのかどうかわかりません。
そんなことを考えるくらいなら最初からヘンプのCBDを使わない方がずっと安心ですよね。
Kriyaならその心配は無用です。
最初からTHCは含まれていないし
最上級の花から抽出したものしか使っていませんから。
ということで前回の東京オリンピックで海外の選手の中には
Kriyaを飲んでいた人もいたようです。
WADAがCBDを禁止物質から外した話をしました。
スポーツとCBD
WADAが実際にどのように規定しているのかを見ていきましょう。
S8 カンナビノイド
競技会時に禁止される
この分類における全ての禁止物質は特定物質である
濫用物質:テトラヒドロカンナビノール(THC)
濫用物質とはスポーツの領域以外で社会において使用される頻度が多くある(濫用されている)
ため、禁止物質として具体的に特定される物質のことです。
カンナビノイドとは大麻の成分として分離された成分の名称で
CBD、THCが代表的な物質ですがそれ以外に100種類以上発見されています。
全ての天然および合成カンナビノイドは禁止される
例えば
#大麻(ハシュシュ(大麻樹脂)およびマリファナ)および大麻製品に含まれるもの
#天然および合成テトラヒドロカンナビノール( THCs)
#THCの効果を模倣する合成カンナビノイド等
と書いてあります。
(途中の斜体は私の追加説明になります。)
最後に例外としてカンナビジオールと書いてあります。
確かにCBDは認められたのですが、それ以外のカンナビノイドは全て禁止物質になります。
ヘンプのCBD製品の場合、完全にTHCを取り除く事はほぼ不可能です!
そしてその微量のTHCがいつまで血中に残るのかが問題になります。
ずっと飲んでいると検出感度以下のTHCが果たして同じレベルなのかどうかわかりません。
そんなことを考えるくらいなら最初からヘンプのCBDを使わない方がずっと安心ですよね。
Kriyaならその心配は無用です。
最初からTHCは含まれていないし
最上級の花から抽出したものしか使っていませんから。
ということで前回の東京オリンピックで海外の選手の中には
Kriyaを飲んでいた人もいたようです。
スポーツとCBD
スポーツとCBD
2018年に世界アンチドーピング機構(WADA)がCBDを禁止物質から外したことで
世界ではCBDを使っているアスリートが増えています。
東京オリンピックでも選手がCBDを結構持ち込んでいたという話も聞きます。
日本ではヘンプ由来のCBDについてアイソレート(CBDのみという意味)と表示されていても
微量のTHCが含まれている危険性があるためドーピングを厳しく検査される
アスリートは使うのを躊躇ってしまうことがあるということもあります。
世界のアスリートがCBDを使う目的というのは
抗炎症
神経保護作用
鎮痛効果
抗不安効果
疲労回復促進
などを期待してのことだと言われています。
KriyaはTHCが含まれない高品質のCBDであり
実は特にアメリカではアスリートが使用しています。
今年になって整体+パーソナルジムで弛んだ身体を整えている私ですが始めた頃はジムに行く日の朝はしっかり水溶性のミラクルホップを多めに飲んで身体を整えていました。でないとトレーニングができるような感じがしなかったのです。
数ヶ月経った今ですがカプセルかオイルを飲んで整えていてジムが終わった後に水溶性のミラクルホップを多めに飲んでいます。それ以外に身体が色々欲しがるようになりプロテインパウダーを飲んだり
しています。
週1回 1時間のトレーニングで効果が出るのかって?
確実に出ております。
だから1時間のトレーニングでこなす量も増えて追い込まれ方も・・・?
一人でやったら絶対にできないよねこの追い込みはと考えております。
私の感覚としてはKriyaを使ってなかったら
もっとゆっくりしか効果が出なかったし
ひょっとしたら根を上げていたかもって思っています。
使ってみようかなと考えているアスリートの方々、そして運動不足だから体を動かさないとと思っているあなた、
Kriyaをうまく使ってトレーニングするっていうのはどうでしょうか。
私のことを知っている方は、元々登山やスキーをガンガンしていたからできるのでしょ?って思っている方もいると思います。
実はトレーニング中に顔が白くなったことは1度や2度ではなくてSpO2(血中酸素濃度)を測られたこともあります? そんな私が身体を戻すことができたのです??
実はまだ完全ではないのですが体はやっただけ答えてくれるというのを
実感しています。
20年以上前に歩行障害について講義をしてほしいと医師会の先生に頼まれた時に色々調べました。
その時に高齢になって初めて運動をした方の話があり
確実に筋肉がついて変わったんですよ。
そんなことなら若い頃から運動をしておけば良かったという感想もついていました。
そのことを知ってからは患者さんには常々幾つになっても
筋肉はつくからねと話をしていました。
だからこそしばらくサボっていた私の体を整えようと決心したわけであり
元々運動をしていたためできるはずで怪我をする危険も知っていたからこそ
今のような形でトレーニングすることになりました。
2018年に世界アンチドーピング機構(WADA)がCBDを禁止物質から外したことで
世界ではCBDを使っているアスリートが増えています。
東京オリンピックでも選手がCBDを結構持ち込んでいたという話も聞きます。
日本ではヘンプ由来のCBDについてアイソレート(CBDのみという意味)と表示されていても
微量のTHCが含まれている危険性があるためドーピングを厳しく検査される
アスリートは使うのを躊躇ってしまうことがあるということもあります。
世界のアスリートがCBDを使う目的というのは
抗炎症
神経保護作用
鎮痛効果
抗不安効果
疲労回復促進
などを期待してのことだと言われています。
KriyaはTHCが含まれない高品質のCBDであり
実は特にアメリカではアスリートが使用しています。
今年になって整体+パーソナルジムで弛んだ身体を整えている私ですが始めた頃はジムに行く日の朝はしっかり水溶性のミラクルホップを多めに飲んで身体を整えていました。でないとトレーニングができるような感じがしなかったのです。
数ヶ月経った今ですがカプセルかオイルを飲んで整えていてジムが終わった後に水溶性のミラクルホップを多めに飲んでいます。それ以外に身体が色々欲しがるようになりプロテインパウダーを飲んだり
しています。
週1回 1時間のトレーニングで効果が出るのかって?
確実に出ております。
だから1時間のトレーニングでこなす量も増えて追い込まれ方も・・・?
一人でやったら絶対にできないよねこの追い込みはと考えております。
私の感覚としてはKriyaを使ってなかったら
もっとゆっくりしか効果が出なかったし
ひょっとしたら根を上げていたかもって思っています。
使ってみようかなと考えているアスリートの方々、そして運動不足だから体を動かさないとと思っているあなた、
Kriyaをうまく使ってトレーニングするっていうのはどうでしょうか。
私のことを知っている方は、元々登山やスキーをガンガンしていたからできるのでしょ?って思っている方もいると思います。
実はトレーニング中に顔が白くなったことは1度や2度ではなくてSpO2(血中酸素濃度)を測られたこともあります? そんな私が身体を戻すことができたのです??
実はまだ完全ではないのですが体はやっただけ答えてくれるというのを
実感しています。
20年以上前に歩行障害について講義をしてほしいと医師会の先生に頼まれた時に色々調べました。
その時に高齢になって初めて運動をした方の話があり
確実に筋肉がついて変わったんですよ。
そんなことなら若い頃から運動をしておけば良かったという感想もついていました。
そのことを知ってからは患者さんには常々幾つになっても
筋肉はつくからねと話をしていました。
だからこそしばらくサボっていた私の体を整えようと決心したわけであり
元々運動をしていたためできるはずで怪我をする危険も知っていたからこそ
今のような形でトレーニングすることになりました。
YouTube
YouTubeチャンネルのお知らせ
以前からひっそりと株式会社Peak Health Energyのチャンネルは存在していましたが
ほとんど稼働していませんでした。
多くの人の要望もありKriya??の説明や健康についてのことを
動画でもアップしていきます。
代表の紹介としてのショート動画は以前から存在していましたが
写真が少々古いものになったので新しく作り直しました。
私が臨床医を辞めた理由
先日藤ケ崎龍神社にお詣りに行った時のVlog動画はこちらです。
藤ケ崎龍神社に行こう
以前からひっそりと株式会社Peak Health Energyのチャンネルは存在していましたが
ほとんど稼働していませんでした。
多くの人の要望もありKriya??の説明や健康についてのことを
動画でもアップしていきます。
代表の紹介としてのショート動画は以前から存在していましたが
写真が少々古いものになったので新しく作り直しました。
私が臨床医を辞めた理由
先日藤ケ崎龍神社にお詣りに行った時のVlog動画はこちらです。
藤ケ崎龍神社に行こう
ランナーズ・ハイ
ランナーズ・ハイになったことありますか?
ランニングをすると呼吸が速くなり、心臓の鼓動も速くなります。
それは快適な感覚ではなくしんどいと感じる人の方が多いのではないでしょうか。
ランナーズ・ハイとはその状態が抜けると急に多幸感に包まれた
状態になることです。
実は走っている最中にこの状態になる人は案外少なく
走り終わってからしか感じない人の方が多いようです。
その時に体に起こっているのは脳内にエンドルフィンが増えるからだと言われています。
このエンドルフィンのことを脳内モルフィネとも言います。
しかし、調べていくと運動によって血中のエンドルフィンが増えることは確かですが
これは血液脳関門を通過できないのです。
血液脳関門というのは脳に有害なものを入れないように、そして脳から不必要に必要な物質を
出さないようにしている関門です。
つまり、エンドルフィンは脳の血管の中には移動できないことがわかりました。
では何が多幸感をもたらすのでしょうか?
運動をすると血中の内因性カンナビノイドが増えることが分かっています。
内因性カンナイノイドは血液脳関門を通過することができます。
今では運動により多幸感に包まれ、リラックスした感覚になるのは
この内因性カンナイノイドが増えたことによると言われています。
適度な運動が内因性カンナビノイドシステムを整えて
私たちの健康に関与するというのはこのことです。
ランニングをすると呼吸が速くなり、心臓の鼓動も速くなります。
それは快適な感覚ではなくしんどいと感じる人の方が多いのではないでしょうか。
ランナーズ・ハイとはその状態が抜けると急に多幸感に包まれた
状態になることです。
実は走っている最中にこの状態になる人は案外少なく
走り終わってからしか感じない人の方が多いようです。
その時に体に起こっているのは脳内にエンドルフィンが増えるからだと言われています。
このエンドルフィンのことを脳内モルフィネとも言います。
しかし、調べていくと運動によって血中のエンドルフィンが増えることは確かですが
これは血液脳関門を通過できないのです。
血液脳関門というのは脳に有害なものを入れないように、そして脳から不必要に必要な物質を
出さないようにしている関門です。
つまり、エンドルフィンは脳の血管の中には移動できないことがわかりました。
では何が多幸感をもたらすのでしょうか?
運動をすると血中の内因性カンナビノイドが増えることが分かっています。
内因性カンナイノイドは血液脳関門を通過することができます。
今では運動により多幸感に包まれ、リラックスした感覚になるのは
この内因性カンナイノイドが増えたことによると言われています。
適度な運動が内因性カンナビノイドシステムを整えて
私たちの健康に関与するというのはこのことです。
フェムケアサミット
Femcare Summitオンライン 2024
1月27日から1月30日の4日間YouTube ライブで開催されます。
23人のエキスパートが登壇します。
1月30日Peak Health Energyの上古眞理も登壇することになりました。
当日視聴は無料ですので是非ご覧ください。
当社のフェムケア商品、KriyaBalanceがなぜ作られたのかを語ります。
詳細はこちらから
1月27日から1月30日の4日間YouTube ライブで開催されます。
23人のエキスパートが登壇します。
1月30日Peak Health Energyの上古眞理も登壇することになりました。
当日視聴は無料ですので是非ご覧ください。
当社のフェムケア商品、KriyaBalanceがなぜ作られたのかを語ります。
詳細はこちらから