この前スポーツとCBDというブログで
WADAがCBDを禁止物質から外した話をしました。
Esportes e CBD
WADAが実際にどのように規定しているのかを見ていきましょう。
S8 カンナビノイド
競技会時に禁止される
この分類における全ての禁止物質は特定物質である
濫用物質:テトラヒドロカンナビノール(THC)
濫用物質とはスポーツの領域以外で社会において使用される頻度が多くある(濫用されている)
ため、禁止物質として具体的に特定される物質のことです。
カンナビノイドとは大麻の成分として分離された成分の名称で
CBD、THCが代表的な物質ですがそれ以外に100種類以上発見されています。
全ての天然および合成カンナビノイドは禁止される
例えば
#大麻(ハシュシュ(大麻樹脂)およびマリファナ)および大麻製品に含まれるもの
#天然および合成テトラヒドロカンナビノール( THCs)
#THCの効果を模倣する合成カンナビノイド等
と書いてあります。
(途中の斜体は私の追加説明になります。)
最後に例外としてカンナビジオールと書いてあります。
確かにCBDは認められたのですが、それ以外のカンナビノイドは全て禁止物質になります。
ヘンプのCBD製品の場合、完全にTHCを取り除く事はほぼ不可能です!
そしてその微量のTHCがいつまで血中に残るのかが問題になります。
ずっと飲んでいると検出感度以下のTHCが果たして同じレベルなのかどうかわかりません。
そんなことを考えるくらいなら最初からヘンプのCBDを使わない方がずっと安心ですよね。
Kriyaならその心配は無用です。
最初からTHCは含まれていないし
最上級の花から抽出したものしか使っていませんから。
ということで前回の東京オリンピックで海外の選手の中には
Kriyaを飲んでいた人もいたようです。